Slow Informatics Laboratory Get in Touch

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Weasel Finder

言葉を濁した表現に警告を促すブラウザ

誰が言ったか分からないが,さも一般的な事実のように書かれている文章には注意を払う必要がある.Weasel Finder(いたち表現ファインダー)は,ウェブページを見ているときに,機械学習技術を駆使して言葉を濁した表現を自動検出し,読み手に注意を促す.

不正確なウェブ情報の取得を防ぐには,ユーザがウェブコンテンツ中の誤った情報や紛らわしい情報の存在を認識し,注意深いウェブ探索の必要性を認識することも重要である.Weasel Finderは,言葉を濁した表現をハイライトすることで,注意深いウェブ探索を促進する.

発表資料

参考文献


名古屋市立大学 データサイエンス学部

Yamamoto LAB

Don't look for answers immediately. Think slowly.

私たちの研究室では,Slow Informaticsというコンセプトのもと,情報技術による自動化・効率化が進む社会において,人々に気づきを与え,じっくりと情報処理を行う機会を提供する情報インタラクション技術や方法論について研究開発を行っています.