Slow Informatics Laboratory Get in Touch

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Distributed Ears

ダイバーシティ理解促進のための聴覚拡縮されたサバイバルゲームの設計

研究領域として人間拡張分野は盛んに取り組まれている.また、ダイバーシティ理解が推進される中日本での理解度はあまり高くない. そこで,人間拡張的な側面を持つ,遠方や周囲で鳴る特定の音を可聴化することをコンセプトにしたデバイスを提案する. 本稿ではコンセプトデバイスの利用例として,人間の能力拡張とダイバーシティ理解のための新しいサバイバルゲームを提案する. ゲームは,サバイバルゲームの遊び方の1つであるフラッグ戦を基本とし,デバイスの機能によってマジョリティとマイノリティの構造を作り出す.プレイヤーはどちらに属するかによって,デバイスを通じて聞こえる音が異なる.また,ダイバーシティにおけるマジョリティとマイノリティの能力面における関係性といった構造的背景をアナロジーとして盛り込む. 実際にこれを遊んでもらい,参加者が人間の能力拡張,縮小とダイバーシティ構造について,どのような洞察を得られたか確認するワークショップを実施した.提案スポーツは,人間拡張領域の発展を促進させるとともに,ダイバーシティ理解に繋げられる可能性がある.

参考文献


静岡大学 情報学部 行動情報学科

Yamamoto LAB

Don't look for answers immediately. Think slowly.

私たちの研究室では,Slow Informaticsというコンセプトのもと,情報技術による自動化・効率化が進む社会において,人々に気づきを与え,じっくりと情報処理を行う機会を提供する情報インタラクション技術や方法論について研究開発を行っています.