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芸術作品に興味を促すビジュアルストーリーの自動生成

芸術は文化や教育面で重要な役割を持つが,もともと関心を持っていない人は芸術を鑑賞しない.この研究では,このような芸術を敬遠している人が興味を持てるよう,絵画作品とそれにつけられたテキストをストーリー展開になるよう並び替え,鑑賞者に提示する手法を提案する.

一般的な美術館の鑑賞では,専門的な用語が含まれた解説文がつけられているため,そもそも関心を持っていない人にとっては興味を持ちづらい.この問題を解決するため,芸術作品を4コマ漫画のような起承転結のストーリー形式にし,鑑賞者に作品を印象付けて興味を持つことを狙う.具体的には,絵画作品からテキストを生成し,起・転・結のストーリー構成になるよう並び替えを行う.3つ目に詩的な表現を取り入れることで,最後にオチを作るようにした.さらに各ストーリー構成要素を反映した接続判定器を構築し,各テキストの組み合わせがストーリーとして成立するようにした.提案手法によって,鑑賞者が芸術に対して親近感や共感を得られることを期待する.

参考文献


静岡大学 情報学部 行動情報学科

Yamamoto LAB

Don't look for answers immediately. Think slowly.

私たちの研究室では,Slow Informaticsというコンセプトのもと,情報技術による自動化・効率化が進む社会において,人々に気づきを与え,じっくりと情報処理を行う機会を提供する情報インタラクション技術や方法論について研究開発を行っています.